現在表示しているページ
ホーム > 龍人伝説

龍人伝説

龍神村の宝物を発信

龍神はーとのメンバー。中央は仁坂吉伸知事。
ふるさとの味を詰め込んだ特製の弁当 龍神村の特産品が並ぶ店内
龍神材を使ったログハウス風の店舗。国道371号沿いに建つ 梅の香りがする「梅の床漬け」。お酒のお供にもぴったり

龍神村の宝物を発信

 龍神村には素晴らしい「宝物」がいっぱいあります。山や川の幸、農作物すべてがそうです。しかし、あまりに日常的すぎるその宝物の素晴らしさは、日ごろ忘れがちです。
 そうした宝物に光を当てることで、地域の人の生きがいをつくり、若い女性が無理なく地元に残れる環境をつくりたい-。そんな思いを込め、龍神はーとは2002年に結成されました。現在の会員は、30〜70代の女性20人です。
 名前には「村を愛する女性が、畑から食卓まで『心』『愛』を込めてお届けする」という意味を込めています。
 メンバーらはまず、地域の宝物を見つめ直すことから始めました。各家庭でしか味わえない食べ物や、観光客が知らないような地元の農作物、工芸品などに注目。週末に地元の観光スポットに屋台を出し、代理で販売しました。

食育事業から有給農地の活用まで幅広く

 龍神はーとの活動は多彩。創作活動をする人たちが交流するイベントの開催、地域外への出張販売、地元の小学校での食育、遊休農地の活用、イベントでの弁当提供などに取り組んでいます。
 毎年10月に、龍神はーとが主催しているイベント「わっかいち」は、芸術家らが作品や活動を発表し、交流する場になっています。
 また、地元で大きなイベントがあれば、メンバー総出で炊き出しをしたり、ふるさとの味を詰め込んだ特製弁当を作ったりしています。
 地元の学校では、県の食育事業と連携してソバの栽培や加工を指導。子どもたちに収穫の喜びを伝えています。
 高齢者らが耕作できなくなった畑を借り、野菜やハーブを栽培。遊休農地の活用にも一役買っています。
 毎月第3日曜日には、田辺市湊の闘鶏神社で開かれている「弁慶市」にも出店しています。

念願の常設店舗が温泉街に

 2007年4月、龍神温泉に近い国道371号沿いに待望の店舗を建設。道の駅「木族館」にと並んでいて、観光客へのアピール効果も一層大きくなりました。
 店舗は、龍神材を使ったログハウス風の平屋です。
 「龍神の恵み」「はーとオリジナル」「田辺ほんまもん」「良品工房の『いいもの』」の4テーマで商品をそろえています。ワサビの葉でくるんだ「森のわさびずし」、干し柿のもち、みそ、しょうゆ、柚べし、みそ入りのコロッケ、ケーキ類、手作りせんべいなど多彩。ユズのシャーベットや梅ジャムは、若い世代に人気です。田辺市名産のかまぼこ「南蛮焼」や梅干しもあります。
 また、月替わりで地元の芸術家の作品展を企画。店内で展示、販売しています。
 龍神村のパンフレットなども置いており、観光情報を知ることができます。
 メンバーは「訪れた人が見たこともないような物が並ぶ店に育てていきたい。地域の人が自慢の物を1品ずつでも持ち寄れば、素晴らしい店になると思う」と目を輝かせます。

龍神の魅力詰め込んだ新商品

 観光客の目にとまる新商品の開発にも熱心です。これまで、地元産の生シイタケをフレーク状にした製品「龍神しいたけ節」や、梅干し製造過程でつぶれたり破れたりした梅をベースにした「梅床」に野菜を漬け込む「紀州梅の床漬け」を商品化しました。いずれも「おいしい」と評判。シイタケや梅は傷物などの格外品も使えるため、食材の有効利用にもつながっています。

龍神はーと
〒645-0523 和歌山県田辺市龍神村龍神165
0739-79-8068

このページのトップに戻る